まさに「男の子ってこういうのが好きなんでしょ」といった雰囲気ムンムンの人型ロボット操縦システムをトヨタが開発
いわゆるアニメやSF映画ではレバーやペダルでロボットを操作するというケースが多いのでしょうが、パイロットの動きに同調するタイプの操作系というのも古くからあるアイデア。最近では映画「パシフィック・リム」でも採用されておりました。

そんな操作系を実現したのが、トヨタの「マスター操縦システム」。映像を見ていると腕の動きついては、かなりリアルかつリニアに動かせるようで、放射能やウィルスなどにより人間が入れない場所での作業などを期待させるものであります。もっとも、これが巨大ロボットになると比率を保ったまま巨大化させるのが難しかったり、慣性重量を考えるとリニアに動かすのは現実的でなかったりするのでしょうけれど……(汗)

トヨタは、第3世代のヒューマノイドロボットT-HR3を公表した。トルク(力)を制御するトルクサーボモジュールと、全身を自在に操るマスター操縦システムなどにより、操縦者はT-HR3にかかる外からの力を感じながら、操縦者と同じ動きをT-HR3にさせることができる


精進します。
  




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