マイナーチェンジで「トヨタセーフティセンスP」を標準装備したハイエース。しかしレーダークルーズコントロールは装備には含まれない
日本独自のカテゴリーといえる4ナンバー(小型車サイズ)の商用車。トヨタ・ハイエース/レジアスエース、日産キャラバンが鎬を削るカテゴリーでありますが、キャラバンが先行していた先進安全・予防安全装備において、ついにトヨタがキャッチアップ。
ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2つのセンサーを使う「トヨタセーフティセンスP」を標準装備することにより、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャ―アラート、オートマチックハイビームの3つの先進安全機能を実装したのでありました。
しかしながら、ミリ波レーダーをフロントに設置しているにもかかわらず、レーダークルーズコントロール=アダプティブクルーズコントロール(ACC)機能は装備には含まれないというのが、なんとも残念。もっとも、この手の装備では先行しているキャラバンにおいてもACCは採用されておりませんので、なんらかの課題があるのかもしれません。このあたり調査不足で理由不明ですが、機会をみつけて調べておきたいと思う次第であります。
単にユーザーニーズがないというよりも、なんらか形状やカテゴリー的な課題があるのでしょうが、それにしても、ワゴンの最上級グレードとなる「グラントキャビン」にはACCを望む声があるでしょうから……。
精進します。
日本独自のカテゴリーといえる4ナンバー(小型車サイズ)の商用車。トヨタ・ハイエース/レジアスエース、日産キャラバンが鎬を削るカテゴリーでありますが、キャラバンが先行していた先進安全・予防安全装備において、ついにトヨタがキャッチアップ。
ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2つのセンサーを使う「トヨタセーフティセンスP」を標準装備することにより、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャ―アラート、オートマチックハイビームの3つの先進安全機能を実装したのでありました。
しかしながら、ミリ波レーダーをフロントに設置しているにもかかわらず、レーダークルーズコントロール=アダプティブクルーズコントロール(ACC)機能は装備には含まれないというのが、なんとも残念。もっとも、この手の装備では先行しているキャラバンにおいてもACCは採用されておりませんので、なんらかの課題があるのかもしれません。このあたり調査不足で理由不明ですが、機会をみつけて調べておきたいと思う次第であります。
単にユーザーニーズがないというよりも、なんらか形状やカテゴリー的な課題があるのでしょうが、それにしても、ワゴンの最上級グレードとなる「グラントキャビン」にはACCを望む声があるでしょうから……。
山本晋也 【Yamamotosinya】@YsplanningTOYOTA、ハイエースならびにレジアスエースを一部改良 | トヨタグローバルニュースルーム https://t.co/DYzdyd7rMn
2017/11/22 22:43:42
精進します。