3.0リッター水平対向6気筒ターボとクロスミッションを組み合わせた2シーター911
ポルシェが初代911で用意していた、スポーツグレード「911カレラT」を復活。
最高出力272kW(370PS)の水平対向6気筒ターボエンジンはベースとなる911カレラと同様ながら、ショートストローク・クロスレシオの7速MTと組み合わせたり、後席をオプションとしたりといった変更により、素の911におけるパフォーマンスを追求したグレードといったキャラクター付け。
ちなみに、日本仕様ではMTは用意されないということですが、パフォーマンスを求めるのではなく、ドライビングを楽しむためのグレードと考えると、2ペダル(PDK)だけの設定というのは、どこかナンセンスに感じるわけですが、さて?
精進します。
ポルシェが初代911で用意していた、スポーツグレード「911カレラT」を復活。
最高出力272kW(370PS)の水平対向6気筒ターボエンジンはベースとなる911カレラと同様ながら、ショートストローク・クロスレシオの7速MTと組み合わせたり、後席をオプションとしたりといった変更により、素の911におけるパフォーマンスを追求したグレードといったキャラクター付け。
911カレラ Tの装備は、あらゆる面で最適なスポーツ性と軽量構造を実現するために設計されています。リアウインドウとリアサイドウインドウは軽量ガラス製で、ドアトリムにはドアオープナーストラップを採用しています。吸音材を大幅に削減し、リアシートはオプション装備となり、さらにはポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)なしのオプションも用意されています。その結果、この2シーターの空車重量は1,425kgとなり、同等の装備の911カレラより20kg軽量です。そのイメージムービーを見ていると、絶対的な速度ではないところで、走りを楽しめるという演出となっております。が、初代911カレラTと比べると明らかに肥大化したボディは、狭いワインディングロードで持て余すといった印象も受けてしまうのでありました(汗)
ちなみに、日本仕様ではMTは用意されないということですが、パフォーマンスを求めるのではなく、ドライビングを楽しむためのグレードと考えると、2ペダル(PDK)だけの設定というのは、どこかナンセンスに感じるわけですが、さて?
精進します。