フルモデルチェンジしたスイフト、1月は前年比177.5%、2月は209.0%
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栄枯盛衰が数字で見えるのが販売台数のデータ。かつてトップ3の常連だったホンダ・フィットも2017年になって10位が定位置となっていたりするのでした。プリウスとノートの一騎打ちも興味津々ですが、いずれにしても名前で売れる時代じゃなくなっているとは感じるところ。いまどき新車の購入層というのはムードで流されることなく、しっかりと自分の好みで選んでいるという印象も受ける昨今。

その意味で、スバル・インプレッサやスズキ・スイフトのような意欲作は、販売店の規模では不利であっても数字を残してくるという印象ありで、その推移にも興味を惹かれるわけです。スイフトの数字は上に記してありますが、インプレッサの1月は160.3%、2月が158.0%、なかなか順調な印象です。

そして前年比での数字にインパクトがあるのはホンダ・フリード。1月は295.0%、2月は313.9%。正常進化的なフルモデルチェンジで、ここまで数字を伸ばしているのは、やはり段違いな仕上がりが市場から評価を受けているということでしょうか…。高価格帯ではアルファード、ヴェルファイアも前年比で1.5倍程度に伸びているのが気になったりもするのです、ハイ。

精進します。
  




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