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スズキの日本国内販売、届出車52万台、登録車10万台

スズキといえば軽自動車という時代ではありません。イグニス、バレーノ、ソリオ、そしてFMCしたスイフト。いまや登録車(いわゆる白ナンバー)でも存在感を増しております。その証拠に、昨日発表された販売データ速報によれば2016年暦年での登録車販売が同社として初めて10万台を超えたとのこと。
スイフト、ソリオといったラインナップは従来からありましたが、クロスオーバースタイルの「イグニス」、インド産プレミアムコンパクトの「バレーノ」といった新戦力が、登録車販売を底上げしたことが初の10万台につながったのでありましょう。それにしても日本という限られた市場において、スズキが増えた分、他のブランドが減っているのかどうか。

もっとも、登録車(乗用車)全体でいえば2016年実績は前年比10万台増の280万台と成長しておりますので、スズキの登録車も波にのったといえるのかも? いえいえ、数字でいえば登録車全体では前年比103.6%ですから、スズキの伸びは市場以上であるのは間違いありません。

マツダあたりが、スズキに喰われた……のかもしれませんが、さて?
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精進します。
  




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