580馬力を発生するスバル水平対向エンジンを積んだGRCマシン
まさに待望、スバルのGRCマシンの音を聞き、間近に見る(ちょっとだけ触る?)という経験は、拙ブログのエントリやWEBメディアへの寄稿というカタチでアウトプットしておりますが、じつは下回りやエンジンの撮影はNGといったシークレットテストだったのです。もっとも、最初はクルマが走っている姿を遠目にするだけの可能性も考えて、はるばる本庄サーキットまで向かったわけで、コクピットを撮影できるだけでも十分以上。そして、個人の経験としては撮影NGのエリアについても、じっくり見ることはできましたし…。
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それにしても、モータースポーツ専用車(いわゆるフォーミュラなど)と異なり、こうした市販車ベースの改造車というのは、身近に感じる部分もあって、気持ちが盛り上がります。このあたり、プロモーションとしての分かりやすさがあるカテゴリーでもありましょう。とはいえ、下回りを見てしまうと、ユーザーレベルでここまでの改造をするのはかなり難しいであろうと思えるのも、また事実ではあります(汗)

エンジンについては、45mmのリストリクターをつけているとはいえ580HP/5800rpmでありますからチューニング次第では不可能な数値ではない印象も。2.0リッターのまま5800rpmで580馬力を出すという条件になると、急に難易度は上がるかもしれません。駆動系の改造具合はチューニングのレベルを超えているとはいえ。

そういえば、その昔スバルEJ系エンジンの市販ブロックは600馬力手前くらいにリミットがあるという話を聞いたことがあったような気もしますが、さて?


精進します。
  




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