ターボエンジンにロングなファイナルでNAの燃費を超える22.2km/Lを達成
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まずは、このような@ツイートをいただいてからの連続ツイートを。



例の燃費偽装があり、その修正があったわけですが、その段階(マイナーチェンジ前)でデイズルークス/eKスペースについてはターボとNAが同じカタログ燃費になっていたことも驚きでした。そして、今回のマイナーチェンジでターボエンジンにも13km/hからのアイドリングストップが採用されたことにより、そこでのアドバンテージもなくなったNAエンジン車が、ついにカタログ燃費でターボに抜かれてしまうという珍事。もっとも、連続ツイートで示したようにファイナルが異なれば燃費においてはロング(数字が小さい)有利なので、機械的にいえば自然な話。

そういうこともあって、最近はターボもNAも同じファイナルにして、CVTをうまく制御してトルクの差をカバーするというのが常套手段という印象もありますが、三菱(NMKV)の設計は基本に忠実ということでありましょうか。ちなみに、ほぼ同じ構造のCVTを使っているスズキの軽自動車がターボとNAエンジンを同じファイナルで走らせていますので、NMKVもNAをローギアードにせずとも済むとは思うのですが、そのあたりが三菱3Bエンジンの限界なのかどうか?





 

精進します。
  




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