ダイハツのリッターターボ「1KR-VET」。たしかに見た目からして軽自動車のテクノロジーを拡張したという印象を受ける3気筒DOHCターボは、型式から想像できるように可変バルブタイミング機構を備えているいまどきのユニット。しかし、流行のダウンサイジングターボというイメージは希薄に感じるのでした。
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総排気量996cc
ボア×ストローク71.0×83.9mm
圧縮比9.5
燃料レギュラー
燃料消費率21.8km/L(JC08)
最高出力72kW/6000rpm
最大トルク140Nm/2400-4000rpm
 

個人的に、ダウンサイジングぽさが薄いと感じるのは、上置きインタークーラーが軽自動車エンジンのスープアップ仕様といった成り立ちをイメージさせるからでしょうか(汗)

それにしても、過給時にクランクケース内圧を最適化しているあたり、小排気量ターボに手慣れたダイハツらしいエンジンという印象でもあります、ハイ。

それにしても、このエンジンを載せたヴィッツなど出てこないかなと思ってしまう、昨今でもありますが、はて?

精進します。

   







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