東日製作所のMSCPは、『設定したトルクに達すると、ナット(ボルト)に締めた証拠を自動的にマーキングする、スパナ交換ヘッド式のマーキングトルクレンチ』。
規定トルクで締めたことを目視で確認できるというのは品質管理に有効なのでしょう。ユーザーサイドとしてはこうしたマーキング機能を持つトルクレンチが存在し、ボルトやナットに付けられたマーキングに意味があること認識しておくくらいの豆知識としてに意味しかないかもしれませんが(汗)

それにしても、これまで使えなかったような箇所にもマーキングできるようになったということは、おそらく今後はマーキングが増えていくわけで、工業製品にかぎらず建物内の配管などでもこうしたマーキングを目にすることになるのでありましょうか。
 

精進します。
  







人気ブログランキングへ