そろそろ公道を走り始めたホンダ・フリード。ガソリン直噴とハイブリッドのどちらが買い、といったエントリをあげたこともありましたが、実際に乗り比べてみると、やはりガソリン車優位という印象でありました。 

中間加速ではDCTをトントンとシフトダウンさせるハイブリッドに優位性を感じるシーンもありますが、加速感では伸びのある直噴エンジンのガソリン車のほうがスピードが乗っていく感触は強し。実際、0-100km/h加速の社内計測値ではガソリン車のほうがわずかに速いのだとか。もっとも、このあたりはパワートレインの優劣という話ではなく、車重の違い(FWDの同グレードで比較するとハイブリッドのほうが60kgほど重い)によるところも大きいのでしょうが……。




FREED_GAS_Nenpi
とはいえ、燃費性能については、やはりハイブリッドが優位かもしれませんが。ちなみに、上の画像はフリード(3列シート7人乗り仕様)で市街地を平均20km/hで40分ほど連続走行した際のオンボード燃費表示をクローズアップしたもの。雨天の夕刻ということで、ワイパーもヘッドライトもエアコンも使っているというシチュエーションでありますからカタログ燃費の測定モードに比べると、ずいぶんと不利な状況の数値といえましょうか。

見方を変えると、一人乗りの市街地走行では、このくらいの燃費が基準となりましょうか(荒く乗ると、もっと悪化するのは当然として)。ちなみに、JC08モード燃費が19.0km/Lですから、巷間言われるモード燃費値・達成率でいうと75%ですから、妥当な数字といえそうですが、さて?

本日の一台目

Sinya Yamamotoさん(@sinyayamamoto)が投稿した写真 -




こちらの動画はフリード・ハイブリッド4WDですが、こんな感じで流れにのって市街地を走ったときの参考燃費であります、ハイ(汗)

精進します。

  







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