先日、フルモデルチェンジを果たしたホンダ・フリード。2列シート仕様の名前が「フリード+(プラス)」に変わったこともトピックでありますが、従来と同じく1.5リッターの排気量ながら、パワートレインも一新されております。
ガソリンは直噴エンジン+CVT、ハイブリッドは7速DCTとシングルモーターのi-DCDというのは、シャトルなどと共通する設定で、同等グレードで比べるとガソリン直噴とハイブリッドの価格差は35万円前後といったところでしょうか。
こういう話題になると燃費で元を取れるかどうか、的な話にもなりがちですが、そもそも燃費で価格差を埋めようと思うのなら中古車を買ったほうが良かったりもしますし、選択肢が新車で、同一車種のグレード違いでという前提条件に立つこと自体がナンセンス。
しかも、重量の嵩むミニバンとなればパフォーマンスの違いでパワートレインを選択すべきだと思うわけです。
一名乗車で乗り比べるとガソリン直噴でも十分以上のパフォーマンスを感じるところでありますし、むしろCVTのスムースネスというのは多人数乗車のミニバンでは歓迎すべき特性といえそう。
ただし、踏み込んだときのパワフルさではハイブリッドにアドバンテージがあり、フル積載状態での余裕を考えるとハイブリッドを選んだほうがいいかもしれません。とはいえ、同一エンジンのNAとターボほどの違いは感じないのも事実。
そんなわけで、フリードの道具感にマッチするのは直噴エンジンというのが第一印象。
この直噴エンジン、i-VTEC DOHCヘッドで最高出力131馬力となれば、かつてのホンダZCエンジンばりの力強さはあるわけで、とくにフリード+とはキャラクター的にも合っているように感じるのでありました。


ところで損得の話でいうとリセールを考慮したときに、どちらが有利なのかも考慮すべき。出たばかりのクルマ相場も形成されていないので実際のところは不明ですが、いまの市場トレンドだとハイブリッドが優勢な気もしますが、さて?
精進します。


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ガソリンは直噴エンジン+CVT、ハイブリッドは7速DCTとシングルモーターのi-DCDというのは、シャトルなどと共通する設定で、同等グレードで比べるとガソリン直噴とハイブリッドの価格差は35万円前後といったところでしょうか。
こういう話題になると燃費で元を取れるかどうか、的な話にもなりがちですが、そもそも燃費で価格差を埋めようと思うのなら中古車を買ったほうが良かったりもしますし、選択肢が新車で、同一車種のグレード違いでという前提条件に立つこと自体がナンセンス。
しかも、重量の嵩むミニバンとなればパフォーマンスの違いでパワートレインを選択すべきだと思うわけです。
一名乗車で乗り比べるとガソリン直噴でも十分以上のパフォーマンスを感じるところでありますし、むしろCVTのスムースネスというのは多人数乗車のミニバンでは歓迎すべき特性といえそう。
ただし、踏み込んだときのパワフルさではハイブリッドにアドバンテージがあり、フル積載状態での余裕を考えるとハイブリッドを選んだほうがいいかもしれません。とはいえ、同一エンジンのNAとターボほどの違いは感じないのも事実。
そんなわけで、フリードの道具感にマッチするのは直噴エンジンというのが第一印象。
この直噴エンジン、i-VTEC DOHCヘッドで最高出力131馬力となれば、かつてのホンダZCエンジンばりの力強さはあるわけで、とくにフリード+とはキャラクター的にも合っているように感じるのでありました。


ところで損得の話でいうとリセールを考慮したときに、どちらが有利なのかも考慮すべき。出たばかりのクルマ相場も形成されていないので実際のところは不明ですが、いまの市場トレンドだとハイブリッドが優勢な気もしますが、さて?
精進します。




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ハイブリッドは、ヴェゼルのシステムを塔載するべきでした。
ステップワゴンのハイブリッドに高価過ぎるI-MMDを使うのを諦めて、安価なヴェゼルのシステムを使うような噂も出ているので、搭載しにくかったんですかね。
1.5Lターボを米国CIVICのスペックで出せなかった事が、ラインナップを可笑くしている様に感じます。
1.0Lターボは何処へ。
ハイオクでしか性能が出せないダウンサイジングターボを日本で普及させるのは無理な気がします。