システム最高出力581馬力の4WDスーパースポーツながら、ハイブリッドということもあって、JC08モード燃費12.4km/Lという新型NSX。その環境性能については、発表会の席上において開発責任者のテッド・クラウス氏も自信を表していたところですが、ハイブリッドとして考えると、少々疑問あり。
というのは、その車両型式をみると「CAA-NC1」となっておりまして、排ガス記号のアタマがCになっているということは、現時点で最良の環境性能とは言いがたいから。過去に見た記憶がないくらい珍しい「CAA」というアルファベットが、環境性能がベストではなく、ベターと考えるポイント。
現実、殆どのハイブリッドカーは、「DAA(D=平成17年基準75%低減レベル、A=ガソリンハイブリッド、A=平成17年規制のディーゼル車以外)」という排ガス記号になっております。ところが、「CAA」ということは『C=平成17年基準50%低減レベル、A=ガソリンハイブリッド、A=平成17年規制のディーゼル車以外』という意味であり、最良の環境性能ではないわけです、事実として。
日本国内の排ガス基準でいえば、ガソリンハイブリッドとして最良なのは平成17年基準75%低減レベルでありますから。つまり、環境性能を十二分にクリアしたスーパースポーツというならば、NSXの排ガス記号は「DAA」であった欲しかったと、しみじみ思うのです。
参考リンク
ホンダNSX 燃費・環境性能
http://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/ecology/
ちなみに上の画像は、NSXのカットモデルでパワートレインを後ろから撮ったもの。ほとんど専用の9速DCTしか写っておりませんが、その左右に見えるのが、排気系であります。排ガスが、甘めということは抜けが良いのでありましょうか(汗)
精進します。
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