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マツダの平成29年3月期 第1四半期決算短信(リンク先はpdf)が発表されました。

前年同期比との比較で、売上マイナス3.7%、営業利益マイナス1.7%、経常利益マイナス17.7%、四半期純利益マイナス42.2%……赤字ではないのでそれほど心配いらないという見方もあるかもしれませんが、国内での販売不振は、マツダの失速を示していたのかもしれません。

もちろん販社による国内販売とメーカーの売上や利益がリンクしているわけではなく、輸出や海外生産も見ていかないといけないのですが、現実として数字を見ると、非常に厳しいという印象。すくなくとも楽観できる状況とは思えないのでありますが(汗)


海外ではCX-4、CX-9というニューモデルの投入で、今期内の上昇も期待できる要素はありつつ、国内についてはアクセラのマイナーチェンジだけでは一気に流れを変えるのは難しいように思うのですが……。


精進します。
  







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