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というわけで、久しぶりに軽自動車チューン情報メディアの製作に関わる機会を得た2016年(じつは、まだまだ続くのですが・汗)。コペン、S660、アルトワークスと素材が出揃ったことで、かつて『盆栽チューン』とも言われた軽自動車の楽しみ方が、21世紀版としてバージョンアップしている感を受ける今日このごろなのであります。

『盆栽チューン』という表現には、その手に収まる感と同時に奥深さも含まれているようで、個人的にはお気に入りの言葉。走らせ方やイジり方のノウハウも、単に大きなハイパワー車のダウンサイジング感覚では通用しない部分もあると感じているのも、そうした表現に共感してしまう理由でしょうか。

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ところで、S660とアルトワークスが盛り上がりすぎてコペンの存在が霞んでいるような気がするのは、先代モデルの4気筒ターボとの比較でネガティブなイメージがあるからなのかどうか。その贅沢な作りは、十分に楽しめる素材でしょうし、コペンが盛り上がってこそ、軽チューンがクルマ遊びのビッグウェーブになると思うのですが……。


精進します。
  







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