2013年からスタートしたアルピーヌのWECプロジェクトが、2016年のル・マンにてLMP2クラス優勝を遂げております。
いやはや、フォードGTのデビューウィンもそうですが、ALPINEもリ・ブランディングの一環としての耐久レース参戦でありましょう。個人的には、ALPINEといえばラリーのイメージも強いのですが、そのヘリテージやフランスのブランドという点からすると、ル・マンというのは絶好のブランディングの場。あえてLMP2をステージに選んだのも、そのキャラクターから考え抜かれた戦略なのでありましょう、おそらく。

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いや、まあLMP2の最多エンジンサプライヤーが日産であること、もちろんアルピーヌも日産V8エンジンを積んでいることを思うと、グループ内でのリソース活用云々なのかもしれませんが(汗)

そして、そろそろアルピーヌ・ブランドのスポーツカーがローンチするタイミング(2017年より生産開始をアナウンス済み)なわけですが、はたしてどこまでル・マンのイメージを受け継いだプロモーションになるのかも興味津々。コンセプトカーはモンテカルロ・ラリーでの活躍を想起させるようなムービーでしたので……(汗)


精進します。
  







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