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エマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)であれば、ステレオカメラでなく、ミリ波レーダーや赤外線センサー、または単眼カメラでも対応できるのでしょうが、自動運転(自律走行)になると複数の赤外線センサーにより構成されるLIDARを空間センサとして利用しつつ、ステレオカメラで前後の物体を認識・識別するといったソリューションが必要になるのでしょうか。


自動運転・自律走行に関して攻めの姿勢を見せる企業「ZMP」が、自動運転の研究開発に使うためのステレオカメラの市販を、人とくるまのテクノロジー展2016のタイミングで発表していたのでした。

そのお値段は80万円。量産車にライン装着するようなアイテムではなく、あくまで開発機器でありますので、単体価格であれこれ言うのはナンセンスですが、開発ツールとして捉えると十分以上にリーズナブルと感じるのです、個人的には。


もっと個人的な趣味の話でいえば、ZMP社がまもなく発売するという、カルガモ走行のできる自律した電動台車が気になるのでありました。現場で聞いた話では、個人所有も可能な価格になりそうでありますから(汗)




精進します。
  







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