モード燃費と実際の違いの話もありますが、たいていのクルマ(におけるパワートレインや空気抵抗の関係から)、60km/h定地走行での燃費が最も優れる傾向にあるといいます。

というわけで、先日のことですが、高速道路が多めのルートで、280kmの行程を4時間半ほどで走って、平均速度が62km/hだったときの燃費表示がこちら。

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トリップはリセットしていないので無視していただくとして、昼間には30度近い外気温表示になった中でエアコンも使用した燃費としては、JC08モード値が17.6km/Lのクルマとしては十分以上な印象なのであります。

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ちなみに、今回は走行前と走行後に同じガソリンスタンドで満タンにしていますが、使ったガソリンから導かれる燃費は18.8km/L。満タン法は精度における信頼性がないという印象ですが、メーター表示と満タン法が同じ数値になったのは偶然なのかどうか。

東名から圏央道経由で関越・寄居パーキングまで。中央の車線で流れにのって。

Sinya Yamamotoさん(@sinyayamamoto)が投稿した写真 -



ちなみに高速道路を流れにのっての数値は20km/Lオーバー。ビジネスユースのクルマが目立った平日の圏央道、全体に燃費に有利な速度できれいに流れていたのは、デジタルタコグラフなどによる燃費ドライブの影響でありましょうか(汗)

精進します。
  







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