というわけで、いまさらながらトヨタ自動車のスタート地点ともいえる、同社初の乗用車発表時に豊田喜一郎氏が語った内容に目を通してみた次第。いわゆる発表会での挨拶を文字起こししたものですから、非常に短く、仕事の合間に読み切れる文量なのでありますが、その内容の深さは短時間で目を通して終わりといったものではないと感じたのでありました。山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
『大衆向のものを製作する事を常に考慮して居るのであつて、一般世間の潮流にも或る程度に順應し且つ一年なり二年なり之をリードしたものを考へ』……---豊田 喜一郎 の 乗用車発表に際して を Amazon でチェック! https://t.co/m3PSXEhVYx @さんから
2016/05/05 14:55:45
もっとも印象に残ったのは、最初の乗用車を開発する時点から、生産期間中に飽きられないことを意識して、流線型のボディを選んだというエピソード。現在のプリウスをはじめとしたトヨタのスタイリングにも通じる思想の原点はこの時から始まっていたと思うと、まさしく企業DNAのひとつなのかもしれないと感じるのであります、エエ。

精進します。




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