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日産ジュークの非NISMOでは最上級グレードとなる「16GT FOUR ドレスアップ 4WD」にちょっと触れるが機会ありました。車両本体で280万円を超える価格は、このサイズ感からすると十分に高価格と思えるの面もありますが、スタイリング面での差別化はもとより、その独自色の強いメカニズムからすると妥当かもしれないと思ってみたり。

その注目メカニズムは、大きくふたつ。

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ひとつ目は、ALL MODE 4x4-i(トルクベクトル付)の肝となっている電子制御ディファレンシャル




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もうひとつは、吸排気可変バルタイ機構付の直噴ガソリンターボエンジン「MR16DDT」

もっとも、リアデフについては、トルクベクトル(トルク移動)を行なうような機能表現でありますが、実態はトルクディストリビューション(可変トルク配分)であり、さらにいえばステアリングインフォメーションが薄めの味付けということもあってか、グイグイと曲がっていくというふうにシャシー性能をアピールするわけではないのでした。

同じくエンジンについても、狙い通りともいえましょうが、トルクの盛り上がりを殊更にアピールするわけではなく、刺激の少ないフラット方向の味付け。それもあってトルクディストリビューションによるハンドリングへの寄与がますますわかりづらくなっているように感じるのは気のせいでしょうか…(汗)

電子制御の介入をドライバーの違和感として感じさせないことは、日産ジュークにかぎらずエンジニアの目指すところなのでしょうが、自然に仕上げることは有り難みを薄れさせるという意味では諸刃の剣なのかもしれない、などと思ったのであります、エエ。
 





精進します。








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