富士重工業は、次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバルグローバルプラットフォーム)」 の第一弾モデルとなるインプレッサが北米ニューヨークオートショーにて公開されていたのでした。

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衝突案件からハンドリングや居住性を含めたドライバビリティまで幅広くクルマの仕上がりに影響するプラットフォームだけに、注目点をどこか一点に絞ることはできないわけですが、新型インプレッサの紹介ムービーを見ていて、目が止まったのはリアのサスペンションアーム。初代インプレッサからロアアームの長さには定評のあるモデルではありますが、新型においてもリアサスの存在感は強く、スバルの伝統をひしひしと感じるのでありました。

しかも、今回の新世代プラットフォームではリアのスタビライザーをボディマウントしているという大きな変更点もあり。AWDであることをブランディングとテクノロジーの核に置くスバルだからこそ、四輪のバランスがとれた接地性をドライバーに感じさせることは重要になるはずで、新しいインプレッサからはじまる新世代プラットフォームがリアタイヤをどのように使うのか、いっそう興味を惹かれるのでありました。






精進します。








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