
話題豊富なニューヨークオートショーにて、ホンダ(アキュラ)がNSXの市販レース車両「NSX GT3」をワールドプレミア。FIA GT3規格に合致したマシンで、ベースモデルがハイブリッドAWDなのに対して、ガソリンエンジンのリア駆動としているのが大きな違いながら、エンジン自体は市販と同じバンク角75度の3.5リッターV6ツインターボとなっている模様。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
The NSX GT3 will be powered by a 3.5-liter, 75-degree, twin turbocharged DOHC V-6 engine Honda News https://t.co/9nOWAClSAb
2016/03/24 11:00:20
The NSX GT3 will be powered by a 3.5-liter, 75-degree, twin turbocharged DOHC V-6 engine using the same design specifications as the engine in the production 2017 Acura NSX, including the block, heads, valvetrain, crankshaft, pistons and dry sump lubrication system. The engine will be paired with a 6-speed, sequential-shift racing gearbox, delivering power to the rear wheels.開発途中で縦置きとなったV6エンジンは、レーシングエンジンビルダーも関わった、レース仕様を意識した設計というウワサも耳にしたことがありましたが、なるほど主要パーツからして市販エンジンと共通というのは、ブランディングとなりそうですが、ハイブリッドの必然性をスポイルする発表という印象も。
こうなると、GT3のストリート版も期待したくなりますが、どちらかと言えばハイブリッドを廃した軽量・廉価版を望んでいしまうのはスーパースポーツとしてのNSXには失礼な話でしょうか(汗)
そして、GT3規格ということは、スーパー耐久やスーパーGT300などへの参戦も期待されるわけですが、さて?
Acura NSX GT3 Reveal
精進します。

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と言うかこのNSX、内装デザインが現代やフォードの250万の量産車みたいで本当残念。