2015年のWEC(世界耐久選手権)チャンピオンであるポルシェが、その心臓部たるエンジンを公開。
これまでも総排気量2000cc 、V型4気筒であることは明示しておりましたが、その姿を公式にあらわすのは初めてということで、注目度は高いのですが、残念ながらターボチャージャーや、おそらくそこからの吸気レイアウトについては未公開となっている模様。
ちなみに、2016年のレギュレーションによるポルシェのWECマシン「919ハイブリッド」の車両最高出力は約900馬力で、 エンジン単体の出力は500馬力足らずとのこと。すなわち、回生したエネルギーによる電気エネルギーで400馬力強の出力を出しているわけで、もはや電気モーターによるアシストではなく、内燃機関と電気モーターが、システム出力においては、ほぼ対等の役割を果たしているわけで。
レギュレーション次第ではありますが、エンジンが電気モーターをアシストするような時代が近づいているのでありましょうか(汗)
精進します。
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ここまでオーラあるのはホンダやイタリアンのmotoGPマシンくらいか
で、どこかの国のマスコミのように書かない/見せない部分こそ価値があるわけですw
やはり熱回生のシステムが肝なんでしょうか。ターボも電動?