
ウン十年ぶりの大寒波というフレーズを耳にすることの多い、この冬。各地で積雪が話題(問題)になっているのでしょうが、雪道での走行といえば轍(わだち)とトレッドが合わないケースが気になることも少なからず、という記憶あり。
さらに轍が深くなってくると、ボディと雪の干渉も気になってくるわけですが、このあたりは最低地上高が同じ程度であれば気にならないので、トレッド幅の違いほどは影響しない印象も。ただし、トラックの往来が多い地区では気になるかもしれません。
思えば、1990年代のクロカン四駆ブームの頃は、パジェロやテラノが基準で、そうしたクルマに最適化(?)した轍で、アルトやヴィヴィオといった普通の軽自動車では非常に走りづらかったような記憶もありますが、今は昔の話でありましょう(汗)
そんな昔話を思い出すと、東京オートサロンに出展されていたスズキ・ハスラーのリフトアップ仕様「ラフロードスタイル」にスタイリングだけでなく走りのメリットとしてのリアリティを感じてしまうのですが、さて?
精進します。

人気ブログランキングへ