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というわけで、近年はエンジンサプライヤーとしてF1に関わってきたルノーが、久しぶりにコンストラクターとして復活との発表。年齢的には、日本でスーパーカーブーム華やかなりし頃に、F1にターボエンジンを持ち込んだということで記憶に残っているのですが、それが第一次コンストラクター時代であります。

そこからエンジンサプライヤー時代も数えて、おそらく第5期となる挑戦が2016年から始まるというわけ。

発表リリースのサマリーを引用すると次の通り。
Carlos Ghosn announces his decision that Renault will return to Formula 1 with its own team for 2016 season.

Renault, 12-time Constructors’ Champion with nearly 40 years in the sport, is an iconic brand in Formula 1 and intends to play an active role in the sport’s development.

F1 is a technology showcase and accelerates development of Renault’s innovation and range of sports cars.


現在のルノー日産が、単なる技術ショーケースや走る研究室といった作り手の情熱といったノリでF1にコンストラクターとして復活するとは考えづらく、その参戦コストに見合ったブランド価値の創出と、効果を直接的に活かせる高価格帯のスポーツカーを数年後に出すプランがあって、それに向かっていく過程のひとつなのかな~、と想像する次第。

WECであればアルピーヌや日産(ニスモ)をアピールしてきた同グループですが、さすがにF1ではルノー・ブランドを押し出すのだなぁ、とシミジミするのでありました。歴史もありますからヘリテージを含めてルノーの価値を再構築、高めていくのが得策なのでありましょう、おそらく。

それにしても、ルノー・ブランドを高めたあとに出てくるであろうスポーツカーとは、どのようなクルマになるのか気になるところ。現状のメガーヌR.S.のようなFWD最速系だけではF1参戦コストをかけてまでブランド価値を高めるのはもったいないとも思いますので。

最低でも、リア駆動を基本とした500馬力級スポーツカーのプランを予想するところですが、さて。

精進します。
 








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