技術でなくブランディングに問題が移行した感のあるVWのディーゼル「ディフィートデバイス」問題ですが、違法プログラムであれば、その対策については粛々と進めなければいけないわけですし、まずは違法な商品を合法化することがリブランディングに向けての必須条件でありましょう。
というわけで、旧式の4気筒ディーゼル「EA189」エンジンにおける、ディフィートデバイスをクリアするリコール内容をフォルクスワーゲンが動画や透視図などを用意して説明しております。

2.0リッターエンジンについては、プログラムの書き換えのみで対応。1.6リッターエンジンはエアフロメーターの手前にアダプターをつけた上でリプロするとのこと。ただ、このリコール内容は欧州向けのEA189エンジンに対する内容であって、北米向けが同じ処理で済むのかどうかは不明でありますし、この程度ではクリアできないような気もしますが、さて?
そしてDPFの再生頻度が上がるのかどうかも気になりますが、その辺りの情報はカスタマーの生の声として半年後にはまとまっているのでありましょう。むしろ、初期の声は様々なバイアスがかかっていると思われますので、それなりに時間が経過してカスタマーボイスが集まるまでは判断ムズかしい内容と考えるところであります、ハイ。

精進します。

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というわけで、旧式の4気筒ディーゼル「EA189」エンジンにおける、ディフィートデバイスをクリアするリコール内容をフォルクスワーゲンが動画や透視図などを用意して説明しております。

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そしてDPFの再生頻度が上がるのかどうかも気になりますが、その辺りの情報はカスタマーの生の声として半年後にはまとまっているのでありましょう。むしろ、初期の声は様々なバイアスがかかっていると思われますので、それなりに時間が経過してカスタマーボイスが集まるまでは判断ムズかしい内容と考えるところであります、ハイ。


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