1.2リッターのデュアルジェットエンジンにISGを組み合わせたマイルドハイブリッドを全面展開する新型ソリオをスズキが発表。デビュー前は基本部分は焼き直しで、パワトレだけ手直しといった内容になる可能性もあり得ると思っていたのですが、どっこい新型プラットフォームを採用した全面刷新モデルなのだそうで。



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それにしても、いくらA/Bセグメントサイズとはいえ、両側スライドドアで950kg(FWD)という車重はインパクト大。最近のスズキ、特別なマテリアルに頼ることなく軽く作る技術を持っているよう(ソリオもハイテンは、それなりに使っているようですが)。




そして、個人的には、このプラットフォームと、3気筒1.0リッターエンジンを組み合わせた、スイフトの弟分となるコンパクトカーなど期待してしまうのでした。全幅1.6m、780kg程度の重量であれば、ハッチバックとして走らせるのも楽しそうでありますし、かなりの環境性能も実現しそう。仮に「カルタス」といったネーミングを復活させれば似合いそうな一台を妄想してしまうのでした。

もっとも、国内市場における三菱ミラージュあたりの状況を見るに、そうしたカテゴリーにニーズがあるとは思えないのでもありますけれども(出汁)


精進します。














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