ドイツで開催されていたHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)のカンファレンスにて、ボルボのシステムがモスト・イノベーティブ賞を獲得したとか。

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Volvo Cars’ in-car control interface, Sensus, has been awarded the title of ‘Most Innovative HMI System’ at the 2015 Car HMI Concept & Systems conference in Berlin.

Based on global user experience research, Volvo Cars’ Sensus system has developed a measured response to users’ emotional and physical needs and has redefined in-car control systems with its easy-to-use touch interface and smart tiling system.
アナログ的、単機能タイプのスイッチやダイヤルのメリットを否定するわけではありませんが、なんだかんだ言って、大画面タッチパネルをつかった操作系の集約といった方向が、いまのトレンドなのでありましょう。

このあたり、ドライビングアシストの技術と並行して進んでいるというのが個人的な印象。

たとえば、視線移動量やピントのズレについてもドライビングアシスト側で問題を解決できるようになるとインターフェイス側の可能性が広がることもあるでしょうし、ヘッドアップディスプレイのように、それぞれの領域が重なることで利便性や安全性を向上させるという面もありましょう。

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ボルボのHMIにおいても大型タッチパネルといくつかのスイッチが併用されているわけですが、おそらく最後まで単機能のスイッチとして残るのはハザードでは? などと思うのでありました。最近では減速Gやクラッシュを感知してハザードを点滅させる機能も標準化されておりますが、危険の察知という点では最後まで人間の判断力が求められると思いますので。


ところで、ステアリングやペダルもHMIなわけですが、それらも含めて、最終的には脳のイメージをダイレクトに伝えるようにするというのが、インターフェイスの向かう先というのも個人的なイメージ。そのステップとして音声入力による操作の精度アップというのは重要なのかもしれません。もちろん声を出せないひともいますから、それが理想ではないのは当然として、人間の考えているイメージを機械が正しく理解するという点での話であります。


はたして、どんな未来が待っているのか、楽しみであり、ついていけるのか心配でもあり(汗)


精進します。














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