スズキ・ハスラーのNA・CVTグレードがリチウムイオン電池とISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)で構成される「S-エネチャージ」進化版を搭載してハイブリッド化。

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スズキのマイルドハイブリッド「S-エネチャージ」、その初期タイプはワゴンRで味わっておりますが、マイルドハイブリッドとしては非常に好印象でありまして、ハスラーというクロスオーバーとして支持されるキャラクターも含めて考えると、いま軽自動車においてもっとも商品力のあるモデルになったという印象。


もちろん、排ガス記号的にも紛うことなきハイブリッドカー。しかももろもろのドライビングアシストのつくAWDでも30km/L超と好燃費なのは、かなり物欲を刺激されるところ。


2015年4月の軽自動車新車販売で、N-BOXにつぐ2位となっているハスラーですが、生産能力次第では単月トップもねらそうな気もするのでした。


低速対応とはいえ衝突被害軽減ブレーキも用意されているハスラー、クロスオーバーとしてのキャラクターに「ハイブリッド」と「自動ブレーキ」というキーデバイスを揃えたのは、かなりの商品力アップでありましょう。もともと付加価値系モデルでありますから、ハイブリッド化による2万円弱の価格アップは許容されるでしょうし、むしろ市場はウェルカムであろうと予想するところ。


もっとも、欲しいと思ったからといって、おいそれと買い替えはできません。せいぜいトミカかチョロQで楽しむのが精一杯なのです(汗)

 

そしてカーキ色のハスラー、トランスフォーマーQTFにしかなさそうなのでした(大汗)



精進します。