2015-01-17-07-17-56

エンジンカバーに隠れて、わかりづらいかもしれませんが、かすかに見えるオルタネーターから縦置きレイアウトであることが見て取れる、この一枚。

そして、エンジンカバーには『GDI』の文字。

縦置き、ガソリン直噴となれば……そう、三菱のクロカン系モデルでありまして、これはパジェロイオに搭載される4G93型エンジンの勇姿であります。

1.8リッターで、ハイオク指定の直噴エンジン。今にして思えば、このエンジンが目指したところは、まさしく正しい進化の方向であったのですが、当時はそれに気づけず。パジェロイオというクルマのキャラに対してハイオク指定であることのネガや、また直噴システムへの心配などが先に立っていたような記憶あり。

正直いえば、このクルマが登場した1998年頃には、直噴の高圧縮比での耐ノック性などのメリットは腑に落ちていなかったのでした。あの段階で、もうちょっと直噴の可能性を理解できて、いまの方向性がわかっていれば、もっと違う印象を受けたのだろうな、とあらためて思う2015年でありました。

もっともガソリン直噴については、PMの発生など新たな問題も提示されているので、それが最終的な解ではなく、まだまだ変化していくことも間違いないわけですが。

精進します。