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東京オートサロンも、自動車メーカーがプレスカンファレンスを行なう場となって久しい昨今ですが、今年のオートサロンでは、ルノーがメガーヌR.S.を3台並べて、その中でも日本スペシャルモデルとなる「メガーヌR.S.トロフィーS」をアピールしていたのですが、個人的に注目していたのは、FWDのニュルブルクリンク最速モデルという『トロフィーR』のほう。

そして、そのトロフィーRが採用しているという、複合材スプリングがさり気なく展示されていたのでした。

スプリング本来の機能というよりは軽量化目的で採用されたというコンポジットスプリングとオーリンズのネジ式車高調ダンパーを組み合わせたフロントサスペンション。アフターらしい雰囲気はなく、いかにもメーカーの選んだパーツといった雰囲気は、その実物から感じられたのでした。


精進します。