日産ノートに、事前発表通りにニスモ仕様が登場。

ノートのメカニズムを代表する1.2リッター3気筒直噴スーパーチャージャー+副変速機CVTのNISMOと、改造申請仕様となる1.6リッター4気筒+5MTのNISMO S というラインナップであります。

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NISMO S については持込登録になるので、あくまで参考値でありますが、その車重は1080kgとのこと。

一方、ダウンサイジング過給エンジンであるNISMOのカタログ重量は1110kg。


しかもNISMO Sはタイヤ・ホイールがインチアップしていますし、ボディ補強アイテムも追加されているので、そこでの重量増もあるはずで、単純にパワートレインだけで30~50kgの違いがありそうな雰囲気。当然、3気筒のほうが軽いイメージのある鼻面の重さも逆の結果になっているのでしょう。

それはさておき。

トランスミッションや補機(スーパーチャージャーユニットやオルタネーターなど)の違いがあるとはいえ、同じボディで3気筒エンジンのグレードが4気筒のそれより重いというのは、まさしく「ダウンサイジング過給エンジンというのは何だろう?」といった具合に、いろいろ考えさせられるのでありました。

少なくとも、排気量だけでなく気筒数も減らしたダウンサイジング過給エンジンであれば、『軽量化につながっている』と、数字を確認することなく、思い込んでしまってはいけないのかもしれません。

今回の比較においては、MTの軽さというのが、重量差において影響大だとはいえ、仮に4気筒エンジン+AMTでもパッケージングとしては、さほど重量増にはならないとすれば、軽さという点での最適解は必ずしもダウンサイジングとはいえないのかも……。

もちろん、外部EGRなどを活用する際に、過給エンジンの優位性も出てきますし、気筒減によるフリクション低減というメリットもあるので、重量だけがすべてではないのですが。



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