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次期型NDロードスターが、SKYACTIV-G 1.5 とアナウンスされたことで、あらためて小排気量スカイアクティブ・ガソリンエンジンに注目なタイミングですが、デミオの1.3リッターは果たしてスカイアクティブといえるのかどうか、ちょっと疑問を抱えたままでスッキリしない日々でもあり。

というのも、デミオのガソリンエンジンについては、圧縮比を12.0に落として、デュアルS-VT(可変バルタイ)をやめて、吸気側だけのVTにしたそうで。たしかに直噴ではありますが、初期にうたわれたスカイアクティブを満たすもろもろの条件が足りないような気がしてしまうのです。



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エキマニのレイアウトにしても、Bセグメントのボディで後方排気ではスペース的に厳しいのか、先代に引き続き4-1レイアウトになっておりますし、触媒の後ろにEGRパイプが生えているかどうかも、目視では確認できなかったので、内部EGRは利用しているかもですが、もしやEGRはほとんど使っていない? 

仕事柄、本来は取材すべきなのでしょうが、個人的な好奇心と、せいぜいこのブログに掲載するくらいで広報セクションの手を煩わせるわけにはいかないので、詳細は技報が出るまでガマンなのであります(汗)
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左様に、スカイアクティブ的ではないエンジンですが、だからといって乗り味に不満があるかといえば、そんなことはなく。むしろ、燃費を求めて無理をさせているという雰囲気がないのは好印象。

ミラーサイクル(高膨張比)で燃費を稼ぐのは、リアルワールドでは難しい面もあるという印象なので、デミオの1.3リッターガソリンが持つ、いかにも”自然吸気”なフィーリングが、そのまま発展したハイコンプ仕様としてロードスターにつながると考えると、かなり期待の高まる今日このごろなのでした。


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