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スバルUSAが流しているというCMのロングバージョンをYouTubeで見ていて失笑、です。



A five-year-old boy learns that being a car owner may not be the freewheeling fantasy he was expecting — even if it is in the all-new 2015 Subaru Legacy.
百聞は一見に如かずですから、まずは映像をご覧ください、というのが基本なのですが、大まかなストーリーでいえば、おもちゃのバッテリーカーに乗っている5歳児が、お父さんに「レガシィに乗るかい」と冗談めかして誘われるというのがスタート。最初は近所を流しているクールな自分を想像しているものの、次第にイメージが拡大。渋滞にハマる姿、駐禁を切られる自分、クラクションを鳴らされる……などなどネガティブな想像をした挙句に「ノーサンキュー」状態いなるというもの。

こうしたクルマに対するネガティブイメージ、子供が持っているといよりはオトナのそれかもしれませんが、カーライフに対するリアリティを増すほどに『クルマ離れ』が進むということでしょうか。

それにしても、このCM。内容的にはクスリとくるおもしろいものですが、クルマ離れを加速させそうな内容といえそうで、その意味で失笑してみたり……。

現時点では技術的・法整備的に難しいのでしょうが、アイサイトを利用した追従走行で渋滞が楽ちんになるというアンサー的なつづきに期待したいCMでありました。