
こちら、BMWミニの3気筒エンジン(1.5リッターターボ)に採用されているという、コンチネンタルのターボチャージャーを示したもの。
なんと世界初のアルミニウム製タービンハウジングなのです!
タービンハウジングですから、吸気側ではなく、排気側のことでありまして。エンジンベンチの映像などで、真っ赤になっている、あの部分をアルミニウム製として軽量化を図ったというのがニュース。
アルミニウム製では溶けてしまうのでは? と思うところですが、単純にアルミに素材置換したのではなく、エキゾーストマニホールド部分と一体化されたタービンハウジングは、その中にウォーターラインを設けて、水冷化していることで、軽さと耐熱性(温度上昇を防ぐ)を両立しているそうでであります。
The coolant flowing through this jacket ensures that the external housing surface does not get hotter than 120°C (248°F) and the internal temperature does not exceed 350°C (662°F)
その表面温度は摂氏120度以下に保たれるそうですから、なるほどアルミでも問題ないでしょうし、もっといえば周辺の熱害対策的な意味でも有利といえそう。
今回は直列3気筒エンジンとの組み合わせということですが、たとえばV型エンジンでバンク内にタービンを配置するようなレイアウトでも優位性を示しそうな予感、なのでありました。
そして、こうしたユニークなメカニズム、新アイテムを使っているとい話題だけで、ミニ・クーパーが欲しくなったりするから不思議なものというか、なんとも変わった趣味と申しましょうか(汗)

それにしても、ターボチャージャー周辺の熱トラブルを解決するコンチネンタルのソリューション、これはかなり広範囲に評価されそうで、パテント次第では他のサプライヤにも拡大しそうな予感なのでした、ハイ。
【コンチネンタルのプロモーションムービー追加】









