というわけで、予定より微妙に前倒しでトヨタがFCV(燃料電池車)を販売開始のニュース。かつては、二次電池を積んでいることをアピールするのにFCHVと呼んでいた時期もあったように記憶しておりますが、二次電池を使わないダイレクトなFCVがマイナーになったことで、FCVと呼ぶことにしたのか、それともハイブリッドと同じように簡易システムとの差別化で、真のFCVという矜持をアピールするためのネーミングなのか、ともかくディーラー(トヨタ店・トヨペット店)で売る市販FCVとなる模様。


現段階での予定販売価格は本体700万円程度。レクサスHS250hあたりと比べると、まあまあ納得の価格では?


ただ、消費税をかけると、一気に高価に感じますが(汗)

ボディカラー、リアフェンダーのキャラクターライン、全体のシルエットに初代プリウスの匂いを感じるのは、あえて狙っているのかどうか。個人的には初代プリウス・リスペクトであれば好印象であります。




toyota_fcv_tank

個人的にはFCVのローコスト化においてネックになるのはFCスタックよりも高圧水素タンクと思ってきましたので、今回の市販化においてタンクがどこまで低コストにできて、また耐久性はどの程度なのかは気になるところ。先日の人とくるまのテクノロジー展に飾られていたパワートレインで見たところ、水素タンクは表面がツルツルで同じものを2つ積んでいるようにも見えましたが、果たして素材は何なのかも気になる今日このごろなのでした。

ただ、まあ、燃料電池車としては700万円は破格の価格とは思いつつ、個人所有でのハードルはまだまだ高し……でもあります。