今年の人テクも終了してしまいました。残念ながら半日ほどブラブラしただけで、個人的には不完全燃焼でありましたが、今年も興味深い展示がそこかしかにあった模様。

そんな中で、メジャー路線での主役と思えたのはホンダブースの次期NSX用パワートレイン(リア周りのみ)であります。すでにメディアのエライ人向けには昨年秋に公開しているので、写真では見ておりましたし、見てきた方のコメントなどから原稿も書いておりますが、実際に目の当たりにするといろいろ発見があるものです。

nsx_pcu

このイメージ的なディスプレイがどこまでリアリティ持っているのかは不明ですが、エンジンの前にバッテリーを配置、さらにセンタートンネルにあたる場所にパワーコントロールユニットを置くというのは、おそらく市販モデルでも同様なのだと予想できるところ。この配置のままではエンジンはV6より大きくできそうにもありません。

しかし、逆にいえば、ハイブリッド関係のユニットをすべてはずしてしまえば、エンジンを大きくできましょう。つまり、V8エンジンのGT3仕様を想像してしまうというわけです。

そして、リア周りでいうと、エンジン・デフ・ミッションというのが基本レイアウト。トルクフローでいえばエンジンからミッションに入ってデフですから、行って来いという感じで短いプロペラシャフトがあるイメージでしょうか。もっといえば、スバルのトランスアクスルを想像すればいいのでしょうか。

とはいえ、エネルギーフローを示すディスプレイからは、エンジンの直後にモーターが配されていることが確認できます。そして、ミッションはデュアルクラッチトランスミッションと発表されております。フィットのハイブリッドではミッション内に駆動モーターを内蔵しておりますが、NSXはエンジンとモーターの出力をミックスした状態でトランスミッションに入力するレイアウトとなっている模様。その点でいってもデフ&トランスミッションはハイブリッド専用ではないといえるので、非ハイブリッドのGT3仕様の可能性を感じてしまうのでありました。



そして人テク2014 画像tweet速報メモ :  というエントリーを改めて見てもNSXだけは2点もツイートしていたのでした、無意識に(汗)。それほど気になる存在だったのでしょう。




NSX_V6