
そろそろクルマ社会においてドライブレコーダー、通称:ドラレコがマストアイテムになってきていると思うことが多く、モノは試しと導入してみることに。
この手のデバイス、価格も機能もピンきりでありまして、どれを選んだらよいのか迷うところですが、まずは予算重視で、ユピテル Dry-mini1をチョイス。購入価格は6500円ほどでありました。
数万円の製品もありますが、オンボード映像を撮るわけではなく、目的としては万が一のアクシデントにおいて何らかの情報を残しておくことですから、6500円も出せば十分な投資であろうと判断したわけです。
それなりに人気商品のようですから、人柱になるというほど大袈裟なものではないのですが……ともかく実際の映像が荒れていては目的を達せられず、安物買いの銭失いになってしまいます。
そんなわけで、装着してすぐに動画を確認。
動画の記録は本体のスロットに挿したマイクロSDにAVI方式で録画され、パソコンで吸い出せばそのまま確認できるのはシンプルで扱いやすく、その映像は予想以上にクリアな印象でありました。
こちらの動画は、Windows Live ムービーメーカーでタイトルを入れ、消音したこともあって、ちょっと劣化しているかもしれませんが、それでも何かあったときに必要な情報が記録されているのは確認できるかと。
ステーを両面テープで固定するのに念のため丸一日ほど放置しましたが、配線もアクセサリーソケットからなので、3分程度で終了。電源のon/offもアクセサリーソケットからの給電に連動しているので付けっぱなしでノータッチ。なにより本体がコンパクトで、運転席からは完全にバックミラーの影に隠れてくれるのは予想外の嬉しい誤算でありました。
ちなみに、ステマではなく、自腹です(汗)。
そして、納得の買い物でありました。もっとも、初めてのドラレコですから、優劣の判断はできないのではありますが。