日本ではコルベットのメディア向け試乗会が開催されているようで、しばらくはシボレーといえばコルベットな話題なのでしょうが、ふと見かけたカマロZ/28のプレスフォトの、そのディテール集にしばし目が釘付けなのでした。

エンジンパワーがありすぎて、ホイールとタイヤがスリップしてしまうというエピソードは最高速やゼロヨンのテストをしてきた経験からすると驚くような話ではないにしても、ともかくディテールのなんともアメリカンマッスル的で個性溢れる感じにヤラれてしまいます。

V8エンジンのバンク間に向かう太いパイピングとむき出しのエアクリーナー
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2ピース・フローティングのカーボンローター、そして6ポットキャリパーはピストンのピッチにもこだわっている感じなのも萌ポイント。
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リアスポイラーに追加されたガーニーフラップが調整可能というのもアメリカンマッスル風でナイス。あえて後付感のある処理にしているのも、古き良き時代へのリスペクトという印象。
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というわけで、気になる細部の画像をギャラリー的に。 おそらくオーナーになる的な意味では縁がないであろうクルマですが、どこか真似したい、惹かれるディテール満載な一台なのでありました。