
東京オートサロン2014、初日最大のサプライズはスバル/STIのブースにおいて、今年のニュルブルクリンク24時間耐久のレースマシンがアン・ヴェールされたこと。そして、そのベース車が、デトロイトショー(NAIAS)でワールドプレミアするはずの新型WRX STIであったこと。
すでにLAショーで公開されている、素のWRXはFA20型 直噴ターボを搭載しておりますが、北米仕様のWRX STIは2.5リッターのEJ25ターボを搭載しているはず。果たして、このマシンのエンジンが何なのかは不明ですが、公開されているイメージムービーにチラリと写っていた赤い結晶塗装のインマニから、エンジンがEJ系であることは間違いないと判断できるのでありました。
外観だけのワールドプレミアではありますが、WRX STIのもろもろは、かなりキープコンセプトといえるのだろうな、と。それだけでなく、国産ハイパワー4WDマシンとして唯一無二のポジションを目指すのだろうな、といったことを、そのスタイリング等々から感じた次第。
仮に日本代表ハイパワー4WDになるとすれば、ライバルは世界の4気筒ターボ4WDマシン。当面のライバルとして思いつくのはA45 AMG 4MATICであります。だとすれば、エンジンパワーは350~400馬力は目指してほしいところ。その際に、DCCDのような機構はなくしてしまい、機械式LSDを前提としたシンプルでタフな駆動系にして、信頼性を高めたドライバーズカーとしてのほしいなどと思うところですが、さて、どうなりますでしょうか。
ちなみに、こちらは世界のトシアライ選手が白煙モクモクのデモランを行なった様子をパチリと撮ったもの。こうした動きができるような、いい意味での「勘違い」をドライバーに与えてくれる味付けを期待してしまうのです。

【2014.1.17追記】
北米でイメージムービーが公開されていたので貼っておきますねー。 ところで、北米WRX STIのエンジン。タービンはどの位置についているんだろう?









