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東京モーターショーにてワールドプレミアしたレクサスの新型クーペ「RC」。その情報を調べていて、いまさらながらホワイトボディの画像を見ているときに発見アリ。

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注目ポイントはAピラーとフロントベイをつなぐ辺り。ここに黒く塗られたプレートが確認できます。これって、某マルシェさんの「すじがねくん」的な部材でしょうか?  かなりしっかりと固定できそうな太いボルトで止まっているように見えるあたりも、さすが純正仕様! といえそう。

キャビン内では、リアの居住性へのニーズが小さいクーペらしく、左右をつなぐ構造材が確認できるのも、レクサスのクーペは意外に走りに期待できるのでは? と思わせる部分。

いや、実際にボディのネジレがどうなのかはわかりませんが、Aピラーの付け根やキャビン中央あたりのネジレを抑えると、ドライバーに剛性感として好印象を与えやすいという風に経験的に思うところなのです。

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メカニズムの透視図で判断する限り、サスペンションアームはアルミ製となっている模様。エンジンフードがあるのでわかりづらいところですが、おそらくV6のほうがエンジン高(ヘッドの高さ)は低く、またバッテリーやインバータを積んでいないので、シンプルに走りを味わいやすいのだろうな、と予想しますが、いかに?