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フロントグリルのインフィニティ・エンブレムがもろもろ感じ入るところの多い、新型スカイラインではありますが、エクステリアやボディサイズからは、やっぱりスカイラインだなあ、というのが正直なところ。ちょっとフロントが長くなっているように見えるのも、ヘリテージ的にはスカイラインらしさの表現なのかもしれません。














もともと、スカイラインというのは国内専用モデルという位置づけ。というか、中島飛行機に由来するプリンスの持っていた名前でありましたし、その意味では人気はあるけれど、常に主流とはちょっとズレたところにいるというポジショニングも、判官贔屓な日本人気質に刺さったのでしょう、おそらく。

逆にいえば、もともとプリンス・スカイラインだったのですからニッサン・スカイラインであるべきという主張は成り立たず、インフィニティ・スカイラインでも構わないわけです。いや、むしろこの新型スカイラインは、そうしたブランドとは関係なく、スカイラインとして独立したモデルという立ち位置をさり気なくアピールしているのかもしれないな、などと思ってみたり。

おそらく自分には縁のないクルマでしょうが、どのくらいの売上を残すのか。最低でも450万円と高価なモデルですから飛ぶように売れるということはないにせよ、月販目標の200台はクリアするのでは? というのが第一印象でありました。



意外に、スカイラインしているアピアランスという気もしてきましたし。




廉価モデルとして2.5リッターモデルはV36を継続販売するとのこと。これでもFRは7速ATなので、熟成が進んでいるのであれば、いい買い物なのかもしれませんが、メカニカルな成熟にリソースを割いているのかどうか……。