山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
BMWの4シリーズコンバーチブルはトーキョーとLAでワールドプレミア。ということは時差の関係でトーキョーが先行になるのかな
2013/11/11 10:53:29

The world premiere of the BMW 4 Series Convertible marks the beginning of a new era of open-air driving pleasure. Thanks to its specific design vocabulary, the open-top four-seater stands out significantly from mid-range models of the BMW 3 Series. Unique aesthetics and the noticeable increase in size compared to the predecessor model give the BMW 4 Series Convertible an expressive presence. The three-part, folding hardtop guarantees the highest degree of everyday suitability all year round. When closed, it offers enhanced acoustic comfort and opens in less than 20 seconds at the push of a button. At market launch, there will be a choice of a straight six-cylinder petrol engine, a four-cylinder petrol engine and a four-cylinder diesel power unit with an output ranging from 135 kW/184 hp to 225 kW/306 hp.
米国のビッグ3が出展しないということで、かつては5大モーターショーといわれたトーキョーの存在感も薄れているという話もありますが、実際ジャパンでの販売実績を考えるとアメリカ系メーカーが出展コストに見合う宣伝効果がないと判断するのは当然。だからこそ期日も短く、出展コストの抑えられる東京オートサロンにはシボレーやSRTなどがブースを構えているともいえそう。日本の市場規模を考えると、3日間くらいのショーがアメリカ系メーカーには適切なのかも、という意味で。
それはさておき、日本での輸入車市場といえばドイツ系ブランドが圧倒的な印象。すなわち、彼らにとっては価値ある市場なわけです。とくに力を入れている印象なのはBMW。トーキョーで「4シリーズ・コンバーチブル」をワールドプレミアするほか、もう一つのブランドであるMINIでは、なんと3代目モデルをトーキョーでワールドプレミアするそうで。かなり「リキ」の入った印象であります。
そして、個人的にも、このくらいのクラスで4座オープンというのは興味津々。



リトラクタブル・ハードトップのオープンというのは、いまのところは興味ありませんが、開閉時間が20秒以下というのは幌に迫るといえそうで、実際の開閉を目前にするとハードトップへの拒否感は払拭されるかもしれない、などとも思う次第。
その一方で、日本系メーカーのコンセプトカーに左ハンドル仕様が目立つのも、また時代なのかもしれません。
とはいえ、気になるFT-86オープンコンセプトは、右ハンドル仕様で、おそらく右ハンドルのコンセプトカーはワールドプレミアでは? などとも思う今日このごろなのでした。

ところで、今回の東京モーターショー関連本は2冊ほど寄稿させていただいております。いずれもよろしくお願いします。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
2013東京モーターショー完全ガイド 2013年 12月号 http://t.co/UB0fL9RWxc
2013/11/11 03:13:27
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
東京モーターショーのすべて 2013 http://t.co/rIq11uimfy
2013/11/10 08:56:21