ダイハツがインドネシアで現地生産する2BOXファミリーカー「アイラ」には、トヨタ版の「アギア」という兄弟車が存在しているのですが、詳細不明ながら「アギア」にはTRDバージョンが用意されている模様。

標準車と比較すると、リップやサイドにエアロを巻いているくらいの違いで、車高もタイヤ・ホイールも変わっていないように見えますが、エントリーモデルにTRDバージョンが用意されてイメージアップにつながるという市場性があるとすれば、これからマイカーが普及するというイメージではなく、すでに自動車に対する情報が広がっていて、かなり熱いマーケットなのかも? などと思ったりするわけで。

バンコクやシンガポールで「オートサロン」が開催されていたのは記憶に新しいところではありますが、いわゆるオートサロン的文脈に則ったクルマ好きのリーダーシップというのが、アジア方面に定着しているのだなあ、などと思ってもしまうのでした。
思えば、日本におけるドイツ車のムーブメントでもエッセンモーターショー(今年で46回目)というチューニングカーショーの影響が少なからずあったような記憶というか伝聞あり。
道具としての性能だけでなく、尖ったクルマ好きにアピールする”カイゾウ”車なムードというのは、新興市場を狙うにも無視できないというか、影響大なのかも?

標準車と比較すると、リップやサイドにエアロを巻いているくらいの違いで、車高もタイヤ・ホイールも変わっていないように見えますが、エントリーモデルにTRDバージョンが用意されてイメージアップにつながるという市場性があるとすれば、これからマイカーが普及するというイメージではなく、すでに自動車に対する情報が広がっていて、かなり熱いマーケットなのかも? などと思ったりするわけで。

バンコクやシンガポールで「オートサロン」が開催されていたのは記憶に新しいところではありますが、いわゆるオートサロン的文脈に則ったクルマ好きのリーダーシップというのが、アジア方面に定着しているのだなあ、などと思ってもしまうのでした。
思えば、日本におけるドイツ車のムーブメントでもエッセンモーターショー(今年で46回目)というチューニングカーショーの影響が少なからずあったような記憶というか伝聞あり。
道具としての性能だけでなく、尖ったクルマ好きにアピールする”カイゾウ”車なムードというのは、新興市場を狙うにも無視できないというか、影響大なのかも?