
Der e-up! Der Effizienzweltmeister.
11,7 kWh/100 km fur drei Euro setzen Effizienzstandard
フォルクスワーゲンがフランクフルトモーターショーIAAにて、2台の電気自動車を出展するそうで。いずれもコンバージョンタイプで、アップ!とゴルフがベース。山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
VWの電気自動車e-up!の電費が、日本風にいうと117Wh/kmで世界一になったとか?!
2013/08/28 01:23:47
もっとも電費にしろ、燃費にしろ、エリアによって測定モードが異なるスペックで”世界一”を競うのはナンセンスなので、あくまでも宣伝文句としてのワールドレコードだとは理解しておかないといけないのですが……。
ちなみに、国産の電気自動車はJC08モードの数字でいうと、117より小さい(優れている)のが現状ではあります。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
国産EVのJC08モードでいうと、フィットEVが106Wh/km、i-MiEVが110Wh/km、リーフが114Wh/kmですね、たしか。
2013/08/28 01:27:23
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
アメリカの計測モードだと、フィットEVで118MPGe、29kWh/100マイルなので、粗計算で180Wh/kmくらいの感じ http://t.co/fkDy94Gx07
2013/08/28 02:16:24
そして、それぞれの電動絡みのスペックは以下の通り。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
The e-up! can drive 160 km on one battery charge (18.7 kWh), while the e-Golf with its larger battery (24.2 kWh) has a range of 190 km.
2013/08/28 01:47:34
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
モータースペックは、eゴルフが85kW、250Nm eアップが60kW、210Nm、と。
2013/08/28 01:50:28
ゴルフのバッテリー総電力量は、ほぼ日産リーフと同じくらい。モータースペックも、リーフが80kW、254Nmなので、かなり近しい印象。こうなると、サプライヤーがかぶっていたりするのでは? などと妄想してしまいますが、発表によると、フォルクスワーゲンの電気自動車、その重要部品(モーター、リチウムイオンバッテリーなど)は、インハウス(内製)だそうで。
そして、いろいろリサーチしたのでしょう、航続距離はアップ!が160km、ゴルフは190km。電気自動車のコストや重量、バッテリーのジレンマなどなどから、このあたりが現時点では妥当という結論なのでしょう、きっと。
つまりは、内燃機関とは違う乗り物であり、適切な運用も異なるというわけ。だからこそ、内燃機関のイメージを引きずるコンバージョンではなく、専用ボディで展開して欲しいとも思う次第。せめて、顔の感じだけでも大きく変えるとわかりやすいのにな、とも思うのです。
もっとも、実際に電気自動車がビジネスになると期待していなければ、市販の内燃機関を積んだモデルと共通のイメージにして、環境性のアピールにつなげる宣伝素材としたほうが有利というか、その判断が妥当というのは否定出来ないところではあります。
さて、フォルクスワーゲンの電気自動車は、どうなりますか。