ダイムラー系のデトロイトディーゼルコーポレーションが12速ミッションを新開発したというリリースを見て、思うこと。

リリースによれば、マニュアルギアボックスベースの、いわゆるロボタイズドMTということですが、たしかに12段もあれば飛ばしシフトも必要で、そうなるとDCTではなくMTベースが有利なのだろうな、と。

また、それによりシングルカウンターシャフトにでき、さらにアルミハウジングとすることで軽量化にも寄与しているといいます。
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じつは、乗用車や小型トラックではDCTが流行していますが、パフォーマンスを追求する系のモデルならまだしも、通常の乗用車においては軽さとシンプルさでロボタイズドMTに将来性があると感じている身としては、大型トラックとはいえ、多段化が進んだ時のこうした選択(とくに飛ばしシフト)は納得できるもの。

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ちなみに、リリースには「本体5年/75万マイル、クラッチ2年/20万マイル保証」とあります。この内容であれば熟練したドライバーのMTよりもメンテナンスコストも抑えられそうという印象ですが、いかに?