近距離移動の足として古いスクーターが活躍しておりますが、本日久しぶりにガス欠症状。

燃料タンクのコックを捻って、リザーブにしたわけですが、その状態での給油したレシートが、この画像。

2リッターも入らないわけです。そして、ご存知のようにスクーターの燃費というのは、カタログの定地燃費と比べるとかなり落ちるもので、ウチの個体でいうとリッター20kmは走れません。

つまり、満タンからの航続距離は40kmたらずなのですが、それでも実用性がないようには感じないわけで。

ということは、ガレージで日常的に充電できる自分個人の環境で考えると電動スクーターの航続距離は、10kmもあれば充分なのかもしれません。距離を求めなければバッテリー搭載量も減らせるので、コストも抑えられるはず。

とはいえ、こうした使用状況は各人で差があるわけで、だからといって大は小を兼ねるでは、コスト高になってしまいます。

やはり、メーカー側で最適解を決めるというよりユーザーが選べる仕組みを、ローコストで構築するのが、ある意味で最適解となるのでしょうか?