初期にはスマートed(エレクトリック・ドライブ)という名前で展開されていたダイムラー スマートの電気自動車がいよいよ市販されるそうで。
価格は295万円。
55kW & 130N.mのモーターに、総電力量17.6kWhのリチウムイオンバッテリーとくれば、かなりお買い得な印象ではありますが、この価格で、このバッテリーサイズのわりに、急速充電には対応していない(はず)のが気になるといえば気になるところ。

スマートというボディからして長距離の連続走行は考えておらず、そしてシティランを中心にすれば急速充電による実質的な一日の航続距離延長に意味はないという判断なのでしょうし、また市街地使いにしても、心配ならば普通充電で足しておけばいいじゃないの、ということなのでしょう。
実際、そうした使い方で問題なのでしょうし、日本国内ではEVで先行している三菱自動車も廉価版のEVは急速充電非対応としていますから、理にかなった考え方なのだろうな、と思う次第。
さらにいえば、日本では100Vなので8時間程度かかる満充電も、200V以上がスタンダードな欧州などのエリアでは半分程度に縮まるので、ますます急速充電の必要性を感じないというリサーチ結果が出ているのだろうな、と思う次第。
急速充電のコネクタ規格をあーだこーだ話題にしてはいるわけですが、実際のところ急速充電というのは一部のクルマだけに装備されるコネクタで、スタンダードにはならない可能性もあるかもしれない、という考え方もあると意識しておく必要がありそうです。
価格は295万円。
55kW & 130N.mのモーターに、総電力量17.6kWhのリチウムイオンバッテリーとくれば、かなりお買い得な印象ではありますが、この価格で、このバッテリーサイズのわりに、急速充電には対応していない(はず)のが気になるといえば気になるところ。

スマートというボディからして長距離の連続走行は考えておらず、そしてシティランを中心にすれば急速充電による実質的な一日の航続距離延長に意味はないという判断なのでしょうし、また市街地使いにしても、心配ならば普通充電で足しておけばいいじゃないの、ということなのでしょう。
実際、そうした使い方で問題なのでしょうし、日本国内ではEVで先行している三菱自動車も廉価版のEVは急速充電非対応としていますから、理にかなった考え方なのだろうな、と思う次第。
さらにいえば、日本では100Vなので8時間程度かかる満充電も、200V以上がスタンダードな欧州などのエリアでは半分程度に縮まるので、ますます急速充電の必要性を感じないというリサーチ結果が出ているのだろうな、と思う次第。
急速充電のコネクタ規格をあーだこーだ話題にしてはいるわけですが、実際のところ急速充電というのは一部のクルマだけに装備されるコネクタで、スタンダードにはならない可能性もあるかもしれない、という考え方もあると意識しておく必要がありそうです。