長らくウワサされていた
ダイハツ・ブーンのスポーツグレード
X4(クロスフォー)が登場しました。
なにより注目なのは、モータースポーツ規定に合わせた
新開発の936ccツインカム4気筒インタークーラーターボ付エンジン「KJ-VET型」
なのですが、せっかくならブーン936ターボなんていう車名にしてくれるとシャレード926ターボを知っているオッチャン世代の心をわしづかみだったんじゃないの~なんて思ってみたりして。

ところでスペックを見ると

98kW(133PPS)/7,200rpm
133N.m(13.5kg-m)/3,600rpm

と、期待していたよりは大人しめ。まぁ、このあたりはベースの性能でしかありませんから、どの程度までのブーストアップに対応できるパーツが使われているかがポイントのように思われ。
そんなわけで、とにかく気になっているのがどんなタービンを使っているか。
おそらくサプライヤーはIHIでしょうから、スペックから予想するにRH#4クラスが使われているのでしょうが、チューニング代が大きいことを期待する身としては、RX5クラスを採用しちゃいないものかと勝手に想像してワクワクいるのです。