そういえば、先日メガウェブに行ったとき「ミッドシップヒストリー展」のほかに、同じヒストリーガレージにおいてトヨタ2000GT 40周年記念展もやっていました。



手前に見える黄色と緑のスピードトライアル車のほか、オープン仕様の通称「ボンドカー」、そして赤い標準車(?)が並べて置いてありまして。こうして近くから見ることができるというのは、かなり贅沢な空間なんじゃないでしょうか。なにせ337台しか生産されなかったというのですから。

さらに展示の一環としてモニターで流されていたスピードトライアルの映像にクギ付けになってしまいました。いまはなくなってしまった谷田部テストコースを疾走する2000GT……。なにしろ谷田部のテストコースといえば1990年代中盤には毎月のように通っていた時期もありますから、色んな意味で懐かしい場所なのです。そして1966年に行われたスピードトライアルの映像では、その懐かしい谷田部の(真新しい)様子が確認できたのです。といってもテストコースの設備などが映るのは、ほんの一瞬。それでも“小屋”と呼んでいた仮眠室のある建物や燃料補給場所など見覚えのある場所が画面に出るたびに興奮してしまいます。もちろん設計速度188km/hのバンクは記憶に鮮明。ただ2000GTが走っているラインを見ると映像を撮っているときには余裕を持って走っているようですね。バンク中ほどにある黄色いラインをまたぐように走っていますから。72時間の平均速度で200km/hを超えていたはずですから、実際の走行時には220km/hくらいは出していたはずで、もっと上段を走っていたと思うのですけどね。

それにしても、やっぱり谷田部は、編集者としての青春でした。あぁ懐かしい……。


ちなみに、ミッドシップヒストリー展は6月17日まで、トヨタ2000GT 40周年記念展は4月22日まで開催、だそうですよ。