ガソリン税の暫定税率が復活してしまいました。

カンタンに「仕方ない」とあきらめられるものじゃありませんが、正直いって庶民からすればどうしようもないのも事実。

せめて今日のうちにタンクを満タンにするくらいしかありません。



で、勝手に妄想。

せめて高速道路を走るときくらいは、暫定税率分を値下げしてくれないかと思う次第。

たとえば東名高速の東京~吹田間の料金は10650円。距離は約480kmですから10km/Lのクルマであれば48Lのガソリンを消費するわけです。このガソリンに含まれる揮発油税の暫定税率アップ分は24.3円×48=1166.4円。

せめて、これくらいの金額は通行料から引いてもらいたいものです。

10650-1166.4=9483.6 ですから、それほどオイシク感じないかもしれませんが、ETCの深夜割引では6400円となりますから料金は5233.6円と急激にお得感が出てきます。

暫定税率の廃止はいいづらいでしょうが、こうした提案をしてほしいものです、民主党には。
ま、実際には政局作りに注力しちゃうんでしょうけど。